オーブスキル・リペアライトに関して個人的に思うこと (ヘブンバーンズレッド)
ヘブバンをプレイしていて思う事があったので、浅はかで偏った分析と駄文ですが一つ書いていこうかなと思い至りました。それがオーブスキル・リペアライトに関しててです。まずリペアライトとは現時点23年1月30日での性能についておさらいしておきます。
- 希少なDP復活スキル(自身1回)
- 消費SP11の全キャラが使えるオーブスキル
- 復活時の回復量は知性に依存し450で最大915(凸数などから考えると約20%)
DP復活スキルはこれとあと一人、ガチャキャラの気合おタマさんのみです。(厳密には蒼井も3凸で自身のみ復活出来るアビリティがありますがこちらは今回割愛します)
おタマさんのリザレクトライトの性能はおタマさんを含む前衛3人のDPをほぼ完全復活です。(回復量3000超え、使用可能回数4回)。
前提ですが、ガチャキャラの回数制限のついた専用スキルと全キャラが使えるオーブスキルという観点で比較した場合、その性能差は当然のごとく存在して良いものと私も捉えます。そもそもDP復活というのは気軽に出来て良いものではありません。今回の論点はそれが必要になった時に、果たしてリペアライトはこの性能で最低限の役割を果たせるのか?というものです。
ではDP復活における最低限の役割とはなんでしょうか?まずこの定義によって必要な回復量が違います。
1つは「どんな攻撃も多段でなければ一発だけなら耐えられる」という壁の役割。もう1つは「スコアタで余ったSPを有効利用してノーブレイクボーナスを獲得する」というテクニックとして使う役割。
この2つに限って言えば最低回復量1でも十分に役割を果たせています。よって今の性能でも全く問題ありません。十分過ぎると言えると思います。
ただ今回自分が考えたいのは「強敵との闘いで体制を立て直す」というリザレクトライトが担ってる役割をリペアライトはどの程度果たせるのか?についてです。
「育成を進め、キチンとした戦略を練って闘う場合、現時点ではDP復活が絶対必要となるほどの敵がそもそも存在していない」という現状はありますが敢えて、もしもそういう敵が来た場合「おタマさんを引いてなければお話にならない…」という極論に至ってしまわないか?と危惧したので、そこをちょっと考えてゆこうと思った次第です。
課金ゲームである以上は攻略の為にはガチャキャラの存在、要課金な箇所は当然ある、というのは確かです。ただヘブバンにはサブスクという仕組みがあります。そしてセレクトチケットという仕組みはまだありません。つまり諦めずに続けるということ自体がまず課金なのです。
おタマさんを持っていれば楽、でもおタマさんが居なくてもリペアライトと工夫次第で体制を立て直せるのか?ここに焦点を絞って話を進めてゆきたいと思います。
ではまず強敵との闘いを想定するに当たって異次層フラットハンドを軸に、少なくともこいつよりは強い敵が出て来るという前提のもと、最低ラインの強さとして考えて例に出します。
(明日31日の午後にはスコアタレッドクリムゾンの難易度ヘルが追加されますが、ここではその話は追記という形を取ります。現時点での自分の偏った考えがそいつが出ることでどうなるのか…個人的に興味があるからです。)
まず異次層フラハンの敵能力値は320です。体力精神がこれを上回ってるのを前提として凸数やレア別にキャラのダメージを比較してゆきたいと思います。
上の表がフラハンの通常攻撃をリペアライトだけで受け流せるかを検証したものです。見てわかる通り、当たり前といえば当たり前ですがフラハンの通常攻撃は受けられません。何らかの補助手段が必要であり、リペアライトのみで戦線復帰しようと考える場合、相手が何もしてこない時を狙って行うしかありません。
厄を付与してみました。4凸になればリペア+厄で受けられます。ただ他は素直に他の回復を併用した方が良いですね。
フラットハンドの行動パターンはブレイク前は9ターンサイクルで通常攻撃が4回、何もしないが3回、FLASH OF DEATHの強い全体攻撃が2回です。基本的に攻撃デバフは相手の強攻撃に合わせた方が効果的ですし、素直にリカバー系と併用するのが妥当という事になりますね。
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